39週目w妊婦健診の記録
前回の「やらかし」から1週間。今回の数値は以下の通りである。
子宮底長:33cm(-3)
腹囲:106cm(-1)
体重:80.3kg(-1.9)
血圧:122/80
足のむくみ:あり
尿蛋白・尿糖:なし
赤ちゃんの位置:頭位
推定胎児体重:3,071g
お会計:診察代 5,030円 + 処方箋 2,180円(浮腫み取りの漢方)= 計 7,210円
備考:NST(ノンストレステスト)はなし
先週の健診時、体重増加の件で院長に病院中に響き渡るほどの声で怒鳴られた。あの猛省から1週間、必死で体重を戻した。
臨月に入ってからの身体は、本当に信じられないほど太りやすく、そして減りにくい。糖分、炭水化物、脂質をどれだけ控えてもビクともしなかった体重計が、ここへ来てギリギリでストンと落ちてくれたのだ。
運命の体重測定を終え、診察室で院長から「よくがんばったね」と声をかけられた。その瞬間、信じられないほどの嬉しさが込み上げてくる。 怒鳴られてへこみ、褒められて歓喜する。この産院に通ううちに、私はどうやら完全にドM化していた。
しかし、手放しでは喜べない新たな敵が現れた。恐れていた足のむくみが、ついに私の元にもやってきたのだ。
TwitterなどのSNSで見かける、最終的に象の足のようにパンパンに腫れ上がり、だるさと痛みに悶絶するあの恐怖のフェーズに、私もいよいよ突入してしまうのだろうか。 実は2日ほど前から、足の付け根がツーンと痛むことが増えていた。ただの「お腹の重みによる負担」だと思っていたが、あれは身体が出していた浮腫(むくみ)のサインだったのだ。
毎晩湯船につかり、YouTubeの動画を見ながらストレッチをし、ベッドの上で足を上げる。それが今の私のささやかな抵抗だ。 とはいえ、臨月の妊婦にとって仰向けでの足上げは、お腹の重さがダイレクトに響いてとにかくしんどい。お腹の中の赤ちゃんのバランスが良い一瞬を狙って、騙し騙し行う日々である。
そして、その後の内診で衝撃の事実が発覚する。 なんと、子宮口がすでに2センチ開いているというのだ。
身体は着々と、お腹の主を外の世界へ送り出す準備を整えているらしい。 はじめての出産、はじめての自然分娩。この先に待ち構えているのは、おそらく人生で経験したことのない想像を絶する痛みだろう。
テレビのドラマやドキュメンタリー番組で目にする、妊婦たちが狂ったように泣き叫ぶあの出産シーンが頭をよぎる。迫りくるその瞬間に、今、猛烈な恐怖を感じている。どうなる、私。

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