
東北新幹線つばさ
朝、学校指定時間の新幹線に乗り、学校の最寄り駅に向かう。
本数が少ないので、絶対に遅れてはいけない緊張感があったが、無事に指定通りの列車に乗れて安心。
車内で弁当を食べたりブログを書いたり、有意義に過ごして一人旅気分。
だけど、駅に近づくにつれ、何をしてもそわそわしてくる緊張感。
二十歳前後の合宿生の中で、本当に40手前のおばさんがなじめるのだろうか?
そもそもこの年齢の時点で浮いてるんだから、話も合わないしなじめるなんて思ってないけど、私に聞こえるように悪口言われたり、いじめられたらどうしよう!?という、被害妄想が。止まらない。

そうこうしているうちに駅に到着。
待ち合わせ場所で、今回同期となる合宿メンバーの一人と合流した。
今風の18才くらいの男の子だけど、話しやすそうな素朴な顔をしてたので安心した。
今回の参加メンバーは我々二人だけだ。
もっとメンバーの人数がいると思っていたが、予想以上に少なくて拍子抜け。
なるほど、11月は閑散期というけれど、ここまで貸し切り状態とは。
二十歳くらいのその男の子という何とも奇妙な二人でお迎えのバスに乗って、学校へ向かう。
初対面で何を話せばいいのかわからないけど、挨拶だけはしておく。年は大学生くらいの見た目だろうか。
今の子からしたら、私は母親世代のおばさん近い年齢だ。
世代が違いすぎて友達にはなれないかもしれないけど、運転免許に関する情報収集もしたいし、居心地のいい関係でいたいと思う。

山形の教習所
学校に到着して、まずは説明会。
早口で学校の時間割や寮になる宿泊先の説明を受けるも緊張のせいか半分くらいしか理解できなかった。
分厚い学科テキストと薄いテキスト2冊、時間割を受け取り、学科に貼る用の写真を撮られ本番へ。
次の時間から早速始まった座学の授業は、スパルタだった。
なんと、田舎特有の厳しい先生で、テキストは、授業の進行と関係ないページを開くのも禁止。
水分を取るのも禁止だ。夏とか喉が渇いたら、干からびるぞ?
聞き慣れない専門用語がドンドン飛び出してきて、先生の言っていることが、全然頭に入ってこなくてパンク状態。
更に、先生がバシバシ人をあててくるものだから、だいたい引っ掛け問題にあれよあれよとハマっていってしまうから、感覚がつかめなくて不安になってくる。
しかも、授業を受けているのが、さっきの大学生風の若い子と私二人だから、すぐに先生にあてられてしんどい。
学科の試験が終わったら、次は技能講習で実際に車に乗って、教習所内をぐるぐる回るもの。
最初は朗らかな話し方をする担当教官のH先生だったが、カーブの曲がり方をいくら教わってもカーブに沿って曲がれずいるとイライラしている。
何十回も回った車道の中、たまたまカーブがうまくいくときもあるが、まぐれだから、なんでうまくいっているのかもわからない。とにかく上手に曲がれない。
曲がれない理由がわからない。
2時間運転しても全く成長を感じず、その日は終わり。
学校の送迎車で宿に向かった。
今回、学校から近くて周りにコンビニとかあるビジネスホテルではなく、あえて周りに何もない温泉街にある古くておばけが出そうなオンボロ温泉旅館を選んだ。
学校から山道を車で20分登ったところにある。
運転手に、この宿に宿泊しているのは私だけで、他の合宿生(5人ほど)は学校から徒歩で通えるビジネスホテルに宿泊してることを知らされた。
聞いてないよ・・・

ネットの評判通りのオンボロ旅館に到着。
一般客の宿泊者も少ない中で、トイレ・温泉は室外。
霊感ゼロだけど、人の気配がしない大きな宿に一人でいるのは心細くなる。
それでも祝日前日ということもあり一般の宿泊客は数組いるようで安心し、用意された美味しい夕飯を食べて温泉に入り、テキストの復習をしたあと、布団で眠りこけてしまった。

旅館で出された夕ご飯
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