【免許合宿17日目】永遠に卒業できないと思ってた合宿免許、完結!

車の免許合宿
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旅館のキッチン

試験当日。
昨日に引き続きYouTubeで市街地を走行している「あるバカ」と「天国ドライビングスクール」の動画を見てイメトレを進める。

動画を見ているときは、前に進めているような安心感を抱けて穏やかな時間が過ごせる。

旅館の朝食

朝食を食べて、名残惜しく宿周辺を散策して、宿の女将さん・従業員とお別れして、スーツケースを持ったままスクールバスで学校へ。

女将さんに「(卒検に落ちても)遠慮しないで、戻ってきてもいいからね~」と言ってもらって笑ってくれて、心が楽になった。

何千人と合宿生を見てきた女将さんらしい心のほぐし方だ。

学校に着いてエナジードリンクを飲んで、心を落ち着かせて、時間になり卒業検定へ。

卒業検定を一緒に受けるのは、今まで何回かグループで運転練習をしてきた男の子と私で、合計2人だった。

市内を走るコースの地図が配られ、所内で縦列駐車をすることが発表された。

検定について説明を受けた後、検定の内容についての動画を見ているときに、途中からすんごいトイレに行きたくなってきた。

さっきのカフェイン入りのエナジードリンクが効きすぎた。

動画を見ても頭に入ってこないのだが、我慢しすぎて汗ダラダラで見る。動画が終わって即トイレに走る。

ふー。試験前の水分補給には気を付けないと。

コースは、それぞれ違うコースを走行する。

男の子はまっすぐの道が多く、私は右折左折が多い道だった。

男の子が「俺のは真っすぐの道が多い。あたりを引いた」とつぶやいていたけど、本当にそうか?

コースは、試験官と一緒に、受ける男の子と3人で車に乗って走行する。

受験者が運転し、教習所から出てからある程度走ったら1度停車して、もう一度走行して、駐車、交替。

また暫く移動したら、停車して、また発進して学校に戻り、縦列駐車をするという流れだ。

男の子は安定して走っていたが、右折するときに信号の赤で一旦止まったあと、矢印信号が右側に「→」青色に変わったのを見落として、注意をされて発進した。たしかに私よりも簡単な道だったが、こういった場面があった。 検定中、私は助手席の後ろに座り様子を見ていたのだが、ずっと手に汗が滲んでいた。

試験官が男の子に駐車場所を指定し、私と運転を交代。

昨日から見ていたYouTubeの走行動画を思い出しながら走り始める。国道以外で60キロで走るのがスピード超過になりそうで怖いので、40キロで走って、標識を確認しながら速度をあげていった。

左折するときは左に寄るのが難しいが、昨日先生に言われた通りに速度を落として左に寄る。少し速度を落とすのが速すぎたシーンがあったが、仕方がない。

このあと、3回「早く行け!」を体験することになる。

1回目は苦手な右折で、おどおどしてしまって発進するタイミングを逃してしまった。

試験官「早く!!!行け!!!!」 減点されたと思ったけど、進むしかない。

前回の仮免のときみたいに、右側通行して危険運転と判断されてストップされるよりはマシだ。

私「はああああああ!!!」 と、よくわからない声が出てしまった。

2回目の「早く行け」は、学校前の一時停止する道路に、遠くにいる車がこちらに向かってきていると思い込んで発進せず止まっていたら、また「早く行け!!!」と言われてしまった。

雨の日の卒業検定

学校に着くと男の子に運転を交代して、縦列駐車。

彼の運転は、左側面とポールの距離が近かったが、なんとかぎりぎり通過できた。

そのあと、私の番。

ほどよい場所に停止して、後ろに下がる。

練習のときに何度も見たドアミラーからのポールの光景の記憶を信じるしかない。

私にしては、なかなか上手く縦列駐車ができたじゃないか。

駐車から出るときに、以前先生に言われたことを忠実にしようと思い込んでぎこちなくなり、試験官に「早く出たらなんでもいい」と言われた。

誰かに言われた通りにしないと気になってしまうのが、1秒1秒変化して対応が求められる運転に向いてないんだろうな。

無事に走行が終わり、各々が試験官と二人っきりになり、注意点を言われる。

試験官「ちゃんと目視しろ。ドアミラーだけじゃなくて、ちゃんと後ろを振り返るくせをつけろ」 たしかに目でする確認が弱くて後ろ側は首を曲げてしっかりと見れていないのと、左折のときに誰かを巻き込んでしまう恐怖心から何度も目視を繰り返すのは不自然だし、前が見えてないから危ない・・・・

そして、15分後くらいに結果発表。

学長に教室に呼び出され合否を知らされる。

結果、無事に二人とも合格!!!!!! 思わず「やったーーーーー!」とガッツポーズ。

一生免許なんて取れないと泣いていた時期があったから、本当に嬉しかった。

卒業証書をもらい、これから東京の地元で受ける本免の試験内容の説明を受けたあと、お弁当を食べて、バスで新幹線の駅まで送ってもらう流れ。

全然、友達なんかできないと思っていたけど、何人か友達もできたし、地元の高校生以外は、殆ど挨拶をして言葉を交わしていた。

普段はコミュ障で人と話せないのに、こういうところだとスラスラ話せる自分がいたなんて知らなかった。

アラフォーにして自分を新発見した。

数人、仲良くなった人と会話をしてお別れ。

一時期は永遠に卒業なんてできないと思っていたが、終わってしまったらあっという間。

バスで最寄り駅まで送ってもらい、新幹線に乗った。

山形の教習所生活から開放感に満たされながらも新幹線の中で、明日の本免の勉強をしていたらあっという間に東京に着いた。

家に帰り、ごはんを食べてから、3種類の勉強をした。

①効果測定で間違えたところを繰り返し復習

②アプリで問題をといて新しい知識を得る

③教科書を読みこむ。

②のアプリは、10問中7~8問くらいしか正解にならず、全然知識が追い付いていないから落ち込む。間違った問題の解答をスクリーンショットでとり、あとで見直したりして頭に叩き込んだ。

私は、やっぱりバイク問題と免許の種類問題がどうも苦手で、全然頭に入ってこない。

明日の試験本番のことが心配になりながらも、0時になったら潔く寝た。

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