38週目妊婦健診の記録
前回の健診から1週間。今回の数値は以下の通りである。
子宮底長:36cm(+2)
腹囲:107cm(+1)
体重:82.2kg(+2.4)
血圧:110/73
その他:足のむくみ、尿蛋白、尿糖はすべて「なし」
赤ちゃんの位置:頭位(※赤ちゃんの体重は今回は不明)
お会計:診察代 7,030円 + 処方箋 840円(整腸用の酸化マグネシウム)
備考:NST(ノンストレステスト)はなし
切迫早産の自宅安静生活がようやく解除された。その解放感と調子に乗った私は、週末に連チャンで外食という暴挙に出た。そのツケは見事に数字となって跳ね返り、診察室で院長を大激怒させることとなった。
薄々、気づいてはいたのだ。翌日の食事量をどれだけ調整したところで、今の私の身体はびくともしない。体重が全く減りにくくなっている。
院長の雷が落ちた後、助産師さんから個別の食事指導を受けた。 「臨月に入ると本当に体重が減りにくくなるの。今の数値をキープするだけで精一杯よ」
その言葉を最初は半信半疑で聞いていたが、現実は残酷だった。助産師さんの言うことは、一ミリの狂いもない真実であった。
本当に、驚くほど体重が減らない。 健診で怒られて以来、甘いものは一切口にしていない。脂質も極力控えめにし、夜の炭水化物すら抜いている。酸化マグネシウムのおかげで便通はすこぶる快調だというのに、体重計の針は頑固として動かない。
だが、私はもう開き直ることにした。 減らないのであれば、今の体重をキープできていればそれで合格ではないか。これ以上増やしさえしなければ、院長だってあの時以上の怒り狂い方はしないはずだ。
とはいえ、出産までの残り少ない妊婦健診の間、あの診察室でずーーーっと体重のことをネチネチと言われ続けるのだろう。そう思うと、今から少しだけ気が重い。トホホ。
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